Welcome Message 八木トランステックは、社員とその家族を大切にする会社です。

エントリー

President Message

歴史に培われたノウハウ、技術を
受け継いでいく人財との出会いに期待します。

代表取締役社長 八木 崇文

私たちは創業から100年近く、重量機械の搬送・据付・組立を行ってきました。この分野は非常にプロフェッショナルな世界で、単なる搬送ではなく、重量機械の種類、搬送先の状況にもとづいた的確なプランニングをたて、現場では計画図のもと細かい配慮と高度な技術、そしてスタッフのチームワークによって安全に効率的に据付、組立を行います。私たちは印刷機械をはじめ食品機械、産業機械など幅広い分野で実績があり、長年にわたって蓄積されたノウハウ、磨かれてきた技術に定評があり関東中心に全国から依頼をいただいています。

身につける知識、技術は多くありますが、新卒の方はもちろん、未経験であっても一から指導し一人前に育てていきます。必要な資格も会社負担で取得できるようサポートし、ゆくゆくはリーダーとしてチームをまとめていける人財に育って欲しい。また一世紀をまたいで歴史を刻もうとしている会社のバトンを託せる人財に出会えることを期待しています。

人材育成へのこだわり
代表取締役社長 八木 崇文

Welcome Message

機械やシステムでは真似のできない奥の深い仕事です。熟練の技術と知恵はもちろん、プロの誇りとこだわりをしっかり継承してまいります。

ゼロからのスタートでもしっかり育てます。 じっくり、親身になって育てる。それが私たちの人材育成の方針です。新入社員には、入社後1ヶ月間は、経験豊富な現場リーダーが教育係として道具の扱い方をはじめ現場での段取り、作業方法などを一から指導します。だから、未経験の中途入社でも安心です。一つひとつ現場を経験して成長して欲しい。重量機器の搬送、据付、組立の仕事で、現場を動かすリーダーになるひとつの目安は「経験10年」だと私たちは思っています。お客さまの業種、搬送機器、搬入先の状況など現場は千差万別で、的確な方法でスタッフを動かし、仕事を無事完遂させるには、それだけの知識と技術が必要なんです。だから慌てず、じっくり腰を据えて頑張ってください。 代表取締役社長 八木 隆文

必要な資格は会社が費用負担で取得をサポートします。 私たちの仕事は、玉掛免許、フォークリフト運転免許を基本に、移動式クレーン運転士免許、中型/大型自動車運転免許など実に多くの資格を必要とします。資格がなくても仕事はできますが、あればそれだけ仕事の幅が広がります。入社時に、資格がなくても各種免許については会社が費用を全額負担し取得をサポートしています。現場経験を重ねながら、資格取得も計画的に行い、キャリアアップをはかってください。今、私たちは20代、30代の社員層をもっと増やしたいと思っています。「この技術、知識があれば一人前の職人として一生食っていける」、責任をもってそこまで育てます。 代表取締役社長 八木 隆文

たとえば 水平精度0.02mm/1m以内に。「お預かりした機器が きちんと可動すること」が 私たちのミッションです。

細心の注意を払って搬入します。 重量機器の搬送、据付、組立では、それぞれの作業工程において高い業務精度が求められます。特に搬入時には、機器とお客様の建物や設備に損傷を与えないよう、慎重に、時に時間をかけて丁寧に運び入れます。さまざまな現場状況に応じて、搬入計画を立て、作業が安全に、スムーズに進むよう事前の準備が大切になります。作業内容に応じた重機、機材の選択も大切な仕事となります。安全のみならず、衛生管理についても、食品工場、製薬工場では、製造ラインと隣り合わせでの作業もあり、異物混入などを防ぐための準備も怠りません。我々は、どうしたらお客様に喜んでもらえるかを第一優先にし、お客様に満足頂くことがまた次の受注に繋がる事であると、日々努力しております。。 常務取締役 佐野 宗弘

高度な技術と知恵、妥協を許さない姿勢が高い品質を生み出します。 およそ所定の場所まで運び入れると、ここから先が私たちの腕の見せどころです。事前に立てた搬入計画に基づいて、段取りに入ります。機械の大きさ、重さ、素材を十分に考慮し専用の重機、機材で据付作業に入ります。高く組み上げる装置もあれば、長く連結する装置もあります。現場状況によって、「乗り越える」「引っ張る、押す」「上げる、下げる」専用機材・重機を自由自在に使いこなします。機械破損を防ぐため、引っ張りやすく、吊り上げ易くする為の治具を作製することもあります。新築の現場では、日々現場状況が変わるため柔軟な対応が必要になります。この様な事前準備から現場作業まで細心の注意を怠りません。ベテランスタッフによるミリメートル単位での調整を行います。鉛直方向も同様、高精度な据付が求められます。特に印刷機では、精密水準器を用いて1メートル四方で±0.02mm以内の精度にまで追い込みます。こうした、業務品質への徹底したこだわりが、私たちの信頼を形作っています。 常務取締役 佐野 宗弘

安全第一、当たり前のことですがその基本姿勢が最も大切だと思っています。

「最適な搬入方法」を 検討することが 安全につながります。 重量機器の搬送、据付、組立は扱うモノのスケールが大きいため、安全には常に万全の配慮が必要です。私たちは、作業前に必ず現場リーダーによる下見を行い、営業スタッフと搬入方法について検討し、安全性、効率性などの面から最適なやり方を決定します。搬入方法はいくつもあるため「単に搬入する」のではなく「最適に搬入する」ことが大切で、それが安全性の確保につながっているのです。また現場において、リーダーがスタッフの作業環境に最新の注意を払うこと、さらに私たちの特長でもあるチームワークの良さによって、的確に作業を進められることも安全性向上の理由です。 常務取締役 佐野 宗弘

安全対策を怠りなく、安全意識の向上も図り続けています。 日頃からの安全対策としては、まず専用の作業服、ヘルメット、安全帯、安全靴など保護具の着用です。作業服などはスポーツメーカーの動きやすく、吸汗速乾性に優れた、最新のユニフォームを採用。安全靴も頑丈でありながら屈曲性の高いものなどを選んでいます。もちろんこれらはすべて会社からの支給です。お揃いのユニフォームは、現場での連帯感を高めるうえでも効果があります。このほか社員には「安全手帳」を配っているほか、朝礼での安全指導、さらには社長が現場を見て回る安全パトロールなどを取り入れ、徹底した安全管理体制をとっています。 常務取締役 佐野 宗弘